少し長めのグラスに氷を入れ、ソーダやコーヒーをたっぷり注ぎ、その上にアイスクリームを浮かばせる。グラスの縁から今にもアイスクリームが溶けて溢れて来そうだ。そこを少し我慢してドキドキ感を味わいつつ、アイスクリームと混ざり合い始めた冷たいソーダやコーヒーをひと口吸い込む。外の暑さから解放される至福のひと時だ。
そんなフロートが楽しめる大田区内のお店を紹介しよう。
cafe ig レモンスカッシュフロート¥680（税込）
透明感のあるレモンスカッシュは甘さ控えめ、酸味強めで大人のスカッシュという感じ。 グラスの内側にレモンが貼ってあり輪切りの模様が爽やかな印象。 ねっとり感ある王道のバニラアイスとレモンの爽やさは相性よし。 上に乗っているミントが爽やかさ増します。 レモン好きはコップにトッピングされているレモン輪切り×アイスでぺろり。 夏の暑い日にぴったり！ コーヒーとクリームソーダフロートは以前からあり、レモンスカッシュは昨年頃から新メニューとして考案したそうです。
cafe ig
住所：東京都大田区南蒲田1-9-1 本間ビル1F 京浜蒲田駅前通り商店会
営業時間：11:30〜21:30（L.O.21:00） 定休日：水曜
Pelican coffee コーヒーゼリーラテフロート ¥880
夏限定、毎年リピーターが多いこちらの逸品。ほろ苦いアイスラテに、ほどよい食感のコーヒーゼリーと優しい甘さのバニラアイスの組み合わせが絶妙。 コーヒーゼリーは深煎りのグロッシーブレンドを使ってビター目の味に、エスプレッソはペリカンオリジナルブレンドで、バランスよく仕上がっています。後味がさっぱりしているので、普段甘い飲み物を飲まない方に、特におすすめ。 涼を感じつつ、少しだけ甘さがほしい時にぴったりで、何度でも飲みたくなる味です。
一軒家風の店内にはソファー席もあって、ゆったりとくつろぎながら、思い思いの時間を楽しめます。
Pelican coffee
住所：東京都大田区田園調布3-25-17 田園調布商店街振興組合
営業時間：07:30〜19:30（L.O.19:00） 定休日：年末年始
蓮月 クリームソーダ(青りんご) ¥990円（税込）
青りんごピューレを使用しているため果実感があり、さっぱりしていて微炭酸。バニラアイスはバニラビーンズがふんだんに使われていて程よい甘さです。ジュースとの相性が良い定番フロートは、青りんごも良く出ますが、ラズベリーも人気とのこと。紫陽花ドリンクの次の期間限定はザクロ。ザクロは濃縮還元を使います。古民家カフェ蓮月の奥庭で日差しと日陰のシルエットを楽しみつつ美味しく爽やかに涼を補給しましょう。
古民家カフェ 蓮月
住所：東京都大田区池上2-20-11 池上地区商店会連合会
営業時間：平日11:30-18:00 土日祝11:00-18:00
琵琶湖 オーレフロート ¥570（税込）
昭和の純喫茶の雰囲気が漂う「琵琶湖」ではオーレフロートをいただきます。ミルクたっぷりのアイスオーレにバニラアイスと生クリームをトッピング。コーヒーの苦みが苦手な方や、お子様も飲める優しい味になっています。 オーレの種類もたくさん有り、一年中楽しめます。
どのメニューも固定ファンがいるため、メニュー改定時も外せない商品。 クリームソーダーは特にこの季節、若い子たちから支持されています。
琵琶湖
住所：東京都大田区蒲田2-4-7 梅屋敷梅交会協同組合
営業時間：8:30-18:30
定休日：水曜日
きりん珈琲 苺クリームソーダ
京急線梅屋敷駅からぷらもーる梅屋敷商店街を抜けて、さらに東邦医大通りを渡った先の少し地味な通りにある小さな珈琲専門店。ちょっと一息つきたい、ゆっくりしたい時には「ちょうどいいお店」です。コーヒー豆は注文に応じて生豆をその場で焙煎してくれます。サラダ・コーヒー付きモーニングセットも楽しめます。喫茶メニューでこの時期人気なのがクリームソーダです。
きりん珈琲
住所：東京都大田区大森西7-7-20 1F
営業時間：火曜14:00-20:00（不定休）／水曜〜金曜7:00-20:00／土曜日曜8:30-20:00
定休日：月曜日
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