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久が原駅前の「ライラック通り久が原」を歩いて2分ほどの場所にある「東京蔵屋敷.com」。2016年に催事への出店と、オンラインショップを開始し、2021年に実店舗がオープンしました。
「おいしくて、健康的な食事を毎日食べたい」と、日本中を旅して食材探しをするオーナーの石塚将武さん。その仕入れ方法は独特です。下調べをして旅先を決めると、事前のアポはとらずに出発。現地の道の駅やスーパー、図書館などで、どんな食材や郷土料理があるのかヒントを探します。そこから先、お互いの想いが共鳴する生産者と出会えるかどうかはタイミング次第。一人の生産者との出会いは、別の農家・養鶏家・酪農家などにつながり、さまざまな巡り合いの中で、食材が次々と発見できるのだそう。
店内には約60種類のアイテムが並びます。缶詰や乾物、調味料、お菓子、ジュースといった保存がきくもの以外にも、冷蔵庫には卵や納豆、豆腐、冷凍ケースには魚の干物や貝類も。自然栽培・有機栽培の野菜まであり、こぢんまりとしたお店ながらも生鮮スーパー並みの品揃え。しかも、石塚さんが素材や製法、味を吟味した正真正銘の「全品おすすめ」なんです。
北海道旭川の大自然で、のびのびと放し飼いで育てられた牛の「自然放牧牛乳」（720ml 950円）。放牧といっても、餌に牧草だけでなく配合飼料を使うのが一般的ですが、こちらの牛乳は無農薬の牧草のみ。濃厚なコクと甘みがあるのに、後味はすっきりしていて、「自然が育てた牛乳の味はこれなんだ」と感動！
全商品、生産者の想いが詰まったものだから、店頭ポップにも丁寧に説明を記載。ポップのQRコードを読み取ると、石塚さんが調べたさらに詳しい情報がチェックできます。
営業時間は10～19時。
商品検索がしやすいオンラインショップも便利。在庫切れの場合でも7日前後でお取り寄せができます。
掲載のデータは2021年8月5日現在のものです。データが変更になる場合がありますので、お出かけの際には電話等で事前に確認されることをおすすめいたします。なお、本掲載の内容による損害等は、補償いたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
マスクを外したカットがありますが、感染症対策に十分配慮したうえで撮影を実施しています。
この記事は、るるぶ&more.が制作しました。
| 商店街名 | 久が原銀座商店街振興組合 |
|---|---|
| 店名・施設名 | 東京蔵屋敷.com |
| 最寄り駅 | 久が原駅（東急池上線） |
| 住所 | 大田区久が原3-36-4 |
| 定休日 | 不定休 |
| Web | https://shop.tokyo-kurayashiki.com/ |
| お問い合わせ | 03-4291-6857 |
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