Loading...

おーたふる 大田区商店街ナビ|国際都市大田区の魅力的な商店街

おーたふる 大田区商店街ナビ|国際都市大田区の魅力的な商店街OTAFURU

グルメ&お土産 / Gourmet & Gift

大田区のご当地絶品グルメや土産など

2022.05.25

[街の食堂@大田] [南馬込] 天ぷらひと筋=てんふじ

大田区立郷土博物館からほど近い、馬込文士村商店会にある「てんふじ」さんは開業から35年になる「街の食堂」。元々は3人兄弟のお兄さんがお店を始め、そこで修業を積んだのち現在の南馬込で独立し開業しました。なので、ネットで検索すると「南馬込支店」と表示されます。「チェーン店みたいに思われるけど、個人店なんだよね」と語るのは店主の志田利勝さん(77歳)です。

惣菜屋さん、弁当屋さんとお客さんの要望を捉えながら業態を変えて、現在の「街の食堂」に落ち着きました。志田さんのこだわりは店名からも分かるとおり「天ぷら」。「やっぱり油と素材だね。油は値上がりして大変だけど」という志田さん、注文を受けてからていねいに揚げたての天ぷらで天丼を盛り付けます。上天丼(エビ天丼)は、海老が2尾に魚、かき揚げや野菜が8種類のボリュームで、知らずに頼んだお客さんもびっくりするとか。野菜は旬のものを選んで、春から初夏にかけてはウドの天ぷらが添えられることも。

油や素材にこだわって揚げたてをていねいに盛り付け
店内は2人掛けのテーブルが5つあります

厚切りローストンカツ、生姜焼き、回鍋肉など天ぷら以外のメニューも豊富。中でも手製の焼き餃子はファンも多いとのこと。定食はご飯、みそ汁、小鉢、お新香がセットになります。海老天丼(上天丼)は1300円(ランチタイムは1080円)、ランチ天丼(海老・魚・かき揚げ・野菜2種)が760円などと価格もリーズナブル。多彩なおつまみメニューもあるので、一杯飲みながらもいいですね。(価格は税別)

店主の志田利勝さんと奥さんの文子さん。二人でお店を切り盛りしています

てんふじ
営業時間:午前11時30分〜午後2時30分/午後5時〜9時
定休日:水曜日
住 所:大田区南馬込5-30-17
電 話:03-3775-7695

商店街名 馬込文士村商店会
店名・施設名 てんふじ
最寄り駅 西馬込駅(都営浅草線)
住所 大田区南馬込5-30-17
定休日 水曜日
お問い合わせ 03-3775-7695

ホットワード