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おーたふる 大田区商店街ナビ|国際都市大田区の魅力的な商店街

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おでかけ / Trip

大田区のおでかけスポット

2024.01.30

【大田区立郷土博物館】2024/3/17(日)まで企画展「花香る おおたの梅林〜愛でられる花々〜」開催中。ジョブズが愛した川瀬巴水の新版画も

ウメの花が満開を迎えるこの時季、大田区立郷土博物館では、企画展「花香る おおたの梅林〜愛でられる花々〜」を開催しています。
大田区の梅の名所としては現在、池上梅園(伊東深水の画室兼自宅跡)、聖蹟蒲田梅屋敷公園などが知られていますが、古来から梅の木との縁は深く、「区の花」に制定されています。

▼期間:2024年1月23日(火)〜3月17日(日)

▼開館時間:9:00〜17:00

▼休館日:月曜日(ただし、休日の場合は開館)

▼会場:大田区立郷土博物館
 住所:東京都大田区南馬込5-11-13
 交通:公式サイトをご覧ください

▼内容:大田区域内に点在する、または過去に点在した梅の名所を紹介します。
・展示される作品例:歌川広重「諸国名産 東都 大森漬物 蒲田之楳」(大田区立郷土博物館蔵)、絵葉書「池上温泉大梅園 明ぼの楼庭内の真景(其一)」明治40(1907)年~大正7(1918)年(大田区立郷土博物館蔵)など。学芸員講座、まち歩きなどの企画もありますので、詳細は公式サイトをご覧ください。

▼入館料:無料

期間中、2期に分けて関連展示「新版画で春を寿ぐ」が行われています。Apple創業者でパソコンやスマホを世に送り出したことなどで知られるスティーブ・ジョブズが愛したという川瀬巴水の作品などが展示されます。
ジョブズと新版画の関係についてはNHKのサイトに詳しく紹介されています。

川瀬巴水「井之頭の春の夜」昭和6(1931)年(大田区立郷土博物館蔵)
高橋松亭 仮題「春の浅草寺」明治42(1909)年〜大正5(1916)年(個人蔵)

古くからの大田区と梅との関係を表した浮世絵、絵葉書、あるいはジョブズのインスピレーションに影響を与えたと言われる新版画などの作品世界を早春の郷土博物館で堪能してください。

店名・施設名 大田区立郷土博物館
最寄り駅 大森駅(京浜東北線)、西馬込駅(都営浅草線)
住所 大田区立郷土博物館
Web https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/tokubetsu/r5kikakuten_ootanobairin.html

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