◆野鳥のサンクチュアリは、たっぷりの自然とふれあえるネイチャースポット
元々は築地市場の移転先として想定されていた大田市場建設(1989年=平成元年に青果・水産が業務開始)の用地として、1966年から1970年にかけて東京都港湾局が造成した埋立地でしたが、未利用の空き地だった間に自然に池や草原ができ、野鳥が集まるようになりました。1973年ごろから地元では自然保護運動が起こり、東京湾が渡り鳥の中継点として貴重であることから、都がこの場所に野鳥のサンクチュアリ(保護地区)を整備することに決めました。
1978年に「大井第七ふ頭公園」として開園、その後、規模を拡大して1989年に24.9ヘクタールの「東京港野鳥公園」になりました。現在は36ヘクタールまで広がっています。入り口からいそしぎ橋を渡ってネイチャーセンター、さらに観察小屋へと向かう道は、あたかも森林の中を歩いているような気分が味わえます。
園内は広く、芝生広場なども整備されているので、軽食を持参して楽しむのもいいでしょう。なお、飲食が制限されている場所もありますので、ご注意ください。また、暑い時期は蚊などの虫も多いので、小さなお子さんの半袖、半ズボンは避けた方が良さそうです。歩きやすい靴を履いてお出かけください。季節によってさまざまなイベントも行われています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
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店名・施設名 | 東京港野鳥公園 |
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最寄り駅 | 大森駅(京浜東北線)、平和島駅(京急本線)、流通センター駅(東京モノレール) |
住所 | 大田区東海3-1 |
Web | https://www.tptc.co.jp/park/03_08 |
お問い合わせ | 03-3799-5031 |