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おーたふる 大田区商店街ナビ|国際都市大田区の魅力的な商店街

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おでかけ / Trip

大田区のおでかけスポット

2021.08.25

“書く”という作業が趣味に変わりそう♪ずっと愛用できる万年筆を見つけに、久が原「アサヒヤ紙文具店」へ

ショッピング

produced by るるぶ&more.

久が原駅前から延びる「ライラック通り久が原」を歩いて3分ほど、パリの街並みにも似合いそうな、おしゃれで重厚な雰囲気の「アサヒヤ紙文具店」があります。

「アサヒヤ紙文具店」は90年以上前から、3代にわたって続くお店。以前は一般的な事務用品を取り扱っていましたが、3代目の萩原康一さんが引継ぎ、2008年に大規模リニューアル。萩原さんが吟味したこだわりの文具だけを扱うお店に生まれ変わりました。

内装はケーキ店を主に手掛けるデザイナーに依頼。商品棚もテーブルも、温かみのある木がふんだんに使われています。以前はステンレス製だった店舗什器を木材に変えたことで、湿気や乾燥の影響を受けやすい紙製品のソリも防げるようになったとか。

商品は万年筆やインク、ノート、便箋、封筒、原稿用紙、ファイルなどなど。文具マニアの中でブームになりつつあるシーリングワックスやスタンプも揃えています。

万年筆「Pilot Custom743」(3万3000円)、A5パッド「ライフ ライティングペーパー」(各990円)、洋封筒20枚入り(825円)、左のインク「Pilot色彩雫(いろしずく)シリーズ」(1650円)、右のインク「エルバン」(各1540円)

万年筆って憧れはあるけど、どれを選んだらいいかわからない、取り扱いが難しそうと思う人も多いかも。コンバータ式とポンプ式といったインクの入れ方の違い、ペン先やインク、お手入れ方法まで、萩原さんがコンシェルジュとなって、万年筆選びをお手伝い。ゆったりとしたデスクが用意され、イスに座って試し書きもできます。ペン先は極細から極太までありますが、筆圧やクセは一人一人違うので、最後は萩原さんがペン先の調整をしてくれますよ。

紙製品は万年筆のインクが染みたり、にじんだりしにくいものだけをセレクト。インクの色もバリエーション豊かで、「忘れな草ブルー」や「月夜」といった素敵な色名のインクもあり、ワクワクしちゃいます。

今はなかなか会えない人に、万年筆で手紙をしたためるなんていうのもおうち時間の素敵な過ごし方ですね。

営業時間は金曜・土曜の12~17時。

萩原さんのおすすめコメントや使用感のレポートなど、情報満載のオンラインショップからも購入できます。

掲載のデータは2021年8月5日現在のものです。データが変更になる場合がありますので、お出かけの際には電話等で事前に確認されることをおすすめいたします。なお、本掲載の内容による損害等は、補償いたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

マスクを外したカットがありますが、感染症対策に十分配慮したうえで撮影を実施しています。

この記事は、るるぶ&more.が制作しました。

最寄り駅 久が原駅(東急池上線)

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