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モロッコ雑貨専門店「メズィヤーン モロッコ」があるのは、洗足池駅から歩いて1分、おしゃれな「cafe634(カフェムサシ)」の2階。階段は1階奥にあるので、カフェスタッフに一声かけて、隠れ家のような2階のお店へ。
お店のオーナーは、モロッコを旅した時、雑貨のかわいさに心奪われたという並木真弓さん。特に、エスニックな雰囲気とシンプルなデザインを併せ持つ「アフニフ」というモロッコラグに魅了されたそう。モロッコ雑貨を日本で販売することは、モロッコの職人さんたちの生活の助けにもなると考え、2013年にオンラインショップを、2018年に実店舗をオープンさせました。
店内の半分は4畳半の畳敷き。小さなお店ながらも、ラグや革製スリッパのバブーシュ、かごバッグ、食器などが、手に取りやすくきれいに陳列されています。
モロッコ雑貨の魅力を並木さんに伺うと、「モロッコは北アフリカに位置し、かつてフランス領だった国。アラブとヨーロッパの文化が融合し、極彩色のエスニック要素とフレンチテイストがミックスされた唯一無二の雰囲気がありますね」とのこと。現地のトレンドを取り入れるため、年に1度は自ら買い付けに行き、日本のインテリアにプラスしやすい、柔らかな色味やシンプルなデザインのものをセレクトしているそう。
おすすめはモロッコの革製スリッパ「バブーシュ」。写真の「バブーシュ・CUTIE(キューティー)」(1足4180円)は柔らかな羊革で、足の甲まですっぽりと包まれ、フィット感抜群。くすみ具合がかわいいパステルカラー、キュートなイエロー、シックなカーキなど、約10色が揃っています。キラキラのスパンコールと刺繍が施され、履くだけで気分が上がりそう!
カラフル、エスニック、レトロ、素朴…いろんな表情があるモロッコ雑貨はじっくり見ていると時間を忘れそう。商品の使い方やストーリーが書かれた手作りポップにも注目です。
営業時間は水曜・木曜・土曜の11~17時。
写真がキレイで商品説明も丁寧なオンラインショップも覗いてみて。
掲載のデータは2021年8月5日現在のものです。データが変更になる場合がありますので、お出かけの際には電話等で事前に確認されることをおすすめいたします。なお、本掲載の内容による損害等は、補償いたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
マスクを外したカットがありますが、感染症対策に十分配慮したうえで撮影を実施しています。
この記事は、るるぶ&more.が制作しました。
商店街名 | 洗足池商店街振興組合 |
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店名・施設名 | メズィヤーン モロッコ |
最寄り駅 | 洗足池駅(東急池上線) |
住所 | 大田区上池台2-31-11 cafe634内2階 |
定休日 | 月曜・火曜・金曜・日曜(cafe634の休業日に準ずる) |
Web | https://www.meziyan.com/ |
お問い合わせ | 050-5436-8810 |