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穴守稲荷神社改修工事が完成し、千本鳥居も色鮮やかに

おでかけスポット

穴守稲荷神社では、2018年11月ごろから「御縁年午歳記念事業 奥之宮改修工事及び境内整備」工事を行い、2020年4月19日に完成し、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、予定していた竣工記念式典は規模を大幅に縮小して開催、人気の千本稲荷など整備された境内を参拝することができるようになりました。

整備が完了した境内と社殿。右に見えるのが千本鳥居

 

朱色の鳥居が並び目にも鮮やかな千本鳥居

 

奥之宮の奥には新たに「稲荷山」が造られ、頂上にお社が鎮座しています。午前8時ごろから午後4時30分まで登ることができます。

同社は明治以来、大正・昭和を通じて、多くの参拝者が訪れる当時の人気スポットでもありました。しかし昭和20年8月の終戦後、敗戦と云う未曾有の大混乱の中、米軍による羽田空港拡張の為、従来の鎮座地(東京国際空港内)より48時間以内の強制退去を命ぜられました。そしてその年の9月、地元崇敬者有志による熱意の奉仕により境内地700坪が寄進され、仮社殿を復興再建。現在地に遷座したとのことです。

千本鳥居の奥にできた「稲荷山」。頂上にお社が鎮座しています

 

「奥の宮」には、古くからの言い伝えで商売繁盛などのご利益があると言われる「穴守の砂」が置いてあり、いただいていくことができます。

〜その昔羽田浦の要島にいたひとりの老翁が漁より帰ってきて魚篭を見ると、釣ったはずの魚は無く湿った砂が残っていました。そんな日が続いたので、訝しく思った老翁が村人に聞いたところ、狐の仕業とし穴守稲荷の社を囲んで狐を捕えましたが、老翁は狐を赦し解放してやりました。するとそれからのち、老翁が漁に出る度大漁になりました。魚篭には多くの魚とわずかな砂があり、これを砂庭に撒くと千客万来し、老翁は富を得たとのこと。こののち、招福の徳を得むと 穴守の砂を求める者が四方八方から訪れるようになりました。〜

商売繁盛などのご利益があると言われる「穴守の御神砂」

 

 

 

現在の「京急空港線」もかつては「穴守線」であり、「空港線」に変わったのは1963年(昭和38年)のことでした。

今は穴守稲荷駅を出ると「コンちゃん」の愛称で親しまれるキツネの石像に出会えます。

 


店名・施設名穴守稲荷神社
最寄駅穴守稲荷駅
住所東京都大田区羽田5−2−7
WEBhttp://anamori.jp
お問合わせ03-3741-0809

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