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元パティシエの2代目が手掛ける進化系シベリアやキャラクター上生菓子が話題の和菓子店

東急池上線蓮沼駅から徒歩1分。35年の歴史があり、地元の人に愛されている昔ながらの和菓子屋さん。

ガラス戸を開けて入店すると、ショーケースの中にも上にも商品が20~30種類もずらり。ほとんどが店内奥の工房で作る自家製のものです。
「中村家」という屋号は先代のお兄様が「新宿中村屋」で修業したことから。今も「新宿中村屋」とのお付き合いは続いていて、特約店としてご進物用のお菓子を取り扱っています。

現在、お店を切り盛りするのは2代目・飯川大進さん。パティシエとして、15年ほど洋菓子の世界で技を磨いた飯川さんは、ご実家である「飯川商店 中村家」を継ぎ、和洋折衷のお菓子作りに注力しています。
SNSで評判を呼んでいるのは、飯川さん作のキャラクター上生菓子(手のひらサイズの小300円、大12cm 2000円 3日前までの予約制)。お客様のリクエストに応えて、アニメキャラクターや有名人など本物そっくりの上生菓子を手作りしています。誕生日や記念日に贈れば、素敵なサプライズになりそう!テレビ朝日「じゅん散歩」で取材を受けた際にも、高田純次さんそっくりの上生菓子を披露して喜ばれたそうですよ。

「蓮沼シベリア」も2代目考案の逸品。一般的なシベリアは羊羹や小豆餡をカステラで挟んだものですが、こちらはケーキのスポンジ生地で羊羹をサンド。形もプティケーキのようにころんとした丸形です。しっとりとしたスポンジ生地とぷるんと軽い食感の羊羹は優しい甘さで、子どもから大人までみんなに喜ばれること間違いなし。
サンドしてある羊羹は定番の「小豆」の他、オレンジ果汁と皮を使った爽やかな味わいの「オレンジ」があります。「いちご」は冬~初夏の季節限定品で、秋には「栗」が登場予定なのでお楽しみに。

「どら焼き」(1個130円)は不動の人気商品。昔から変わらない味を求めて、必ずこれを買うというファンもいるそう。しっとりとした皮にほどよい甘さのつぶ餡が挟まれ、直径約7cmと小ぶりなのでついつい手が伸びちゃいます。
営業時間は9~18時。
職人手作りのお菓子が手頃な価格で1個から買えるお店は貴重な存在。普段のおやつにも、手土産や贈り物にもぜひ利用してみてください。
掲載のデータは2021年7月1日現在のものです。データが変更になる場合がありますので、お出かけの際には電話等で事前に確認されることをおすすめいたします。なお、本掲載の内容による損害等は、補償いたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
マスクを外したカットがありますが、感染症対策に十分配慮したうえで撮影を実施しています。
この記事は、るるぶ&more.が制作しました。
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店名・施設名 | 飯川商店 中村家 |
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最寄り駅 | 蒲田駅(京浜東北線、他)、蓮沼駅(東急池上線) |
住所 | 大田区西蒲田6-30-9 |
定休日 | 日曜 |
Web | https://www.facebook.com/lh44daishin/ |
お問い合わせ | 03-3732-1677 |