目利きが集う街へ 行きつけにしたいお店は 
田園調布にありました。

クラス感ただよう田園調布には、
目と舌の肥えた人も納得する本物志向の店が集結。
デパート内を巡るように店から店へ。
心ときめく出合いが待ち受けているはず。

※価格表示(税抜・税込)は各店舗により異なります。


心とおなかを満たす至福のグルメスポット

街巡りのお楽しみに外せないグルメ。
一度味わえば行きつけにしたくなる銘店で、
しばし癒やしのひとときを。


高級食パン専門店
嵜本

香り高い味わいの食パンとジャムで至福のひととき

2018年にオープンした、関西発の高級食パン店。基本の食パンは、もっちりとした食感でどんな料理にも合う「極美“ナチュラル”食パン」と、リッチな配合でミミまでやわらかく、そのままでもほんのりと甘い「極生“ミルクバター”食パン」。曜日や季節限定の食パンもあり、何度でも訪れたくなる。パンに塗るとジュエリーのようにきらめくジャムや、サイフォンコーヒーと一緒に、ぜひイートインスペースで味わってみて。

電話
03-5755-5371
所在地
大田区田園調布2-49-15
営業時間
11:00〜18:00
店休日
不定休

❶極生“ミルクバター”食パン(950円)。極美“ナチュラル”食パンは900円
❷極美“ナチュラル”食パン(280円)に、「3種のジャムセレクト」(200円)をトッピング。北海道バター(100円)もプラスできる。サイフォンコーヒー(500円)
❸1枚にスライスされた食パンもちょっとしたお土産に人気がある。「極美“ナチュラル”食パン」(280円)「極生“ミルクバター”食パン」(300円)
●宝石のように美しい16種類のジュエルジャム(680〜780円)も人気


うなぎ平八

タレで味をごまかさない力強いうなぎの旨味に感動

「あそこのうなぎは本物」と地元の方が口をそろえる1974(昭和49)年創業のうなぎの銘店。「お客様に美味しいものを食べてほしい一心で毎日仕事をしている」と語るのは店主の橋本浩平さん。うなぎは、静岡や宮崎、鹿児島などの国産うなぎのみを使用し、丁寧に心を込めて調理して旨味を引き出している。とろけるような食感、うなぎの味わいに思わず笑みがこぼれること間違いなし!

電話
03-3722-0198
所在地
大田区田園調布2-50-2
営業時間
11:30〜13:30(ラストオーダー 13:00)、17:00〜20:30(ラストオーダー 20:00)
店休日
月、第1・3火

❶うな重は、お吸い物に自家製お新香付き(菊3,080円、竹3,850円、梅4,620円)
❷田園調布からすぐの場所にひっそりと佇んでいる
❸テーブル席のほかゆったりできる座敷の席もある
❹美味しいと言われることが励みになると店主の橋本浩平さん


pelican coffeeペリカンコーヒー

ハンドドリップのコーヒーをこだわりの焼き物のカップで

カフェのコンセプトは「もうひとつの我が家」。日常生活から少し抜け出し、リラックスした居心地のいい時間が過ごせる。おすすめは、毎日飲めるようなバランスのいい味わいを追求し、何度も配合を調整したという 「pelican original blend(ペリカンオリジナルブレンド)」。
料理の種類も豊富で、ランチにはガレットやハンバーグなどが人気。Wi-Fi完備なのもうれしい。

電話
03-3721-7951
所在地
大田区田園調布3-25-17
営業時間
7:30〜19:30(ラストオーダー 19:00)
店休日
無(年末年始のみ)

❶生ハムのサラダ仕立てのガレット(1,320円)とペリカンオリジナルブレンド(550円)
❷モーニング、ランチ、スイーツなど料理も充実している
❸コーヒーはハンドドリップで淹れてくれる
●コテージ風の外観


PIZZERIA MATSUHISAピッツェリアマツヒサ

オーダーを受けてから石窯で焼く薄皮ピッツァを

北イタリアやピザ専門店で修行した松久友隆シェフが、2011年にオープンしたピザが主役のお店。注文を受けてから生地を伸ばし、約400℃の石窯で約3分。出来たてアツアツのパリッとした食感のピザが味わえる。
ピザは、大きさはあるものの生地が薄いのでペロリと食べられてしまう。イタリア産のワインも赤白10種類ぐらいずつそろい、ディナーに訪れるのもまたおすすめ。

電話
03-3721-3101
所在地
大田区田園調布2-23-6
営業時間
11:30〜15:00(ラストオーダー 14:15)、17:30〜22:00(ラストオーダー 21:00)
店休日
不定休

❶前菜とサラダがつく日替わりピザのランチ(平日1400円)
❷本格的なピザ釜で焼かれるピザを目当てに地元の常連客も多い
❸伸ばした生地に具材をトッピングしピザ釜へ入れる松久さん