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事業承継をきっかけに石川台の「さつき濃」がおしゃれな雰囲気にリニューアル

グルメ,お土産,逸品

東急池上線石川台駅から雪が谷大塚駅方面に坂を下ったところが石川台希望ヶ丘商店街。その一画で間もなく創業から90年を迎える日本茶専門店「さつき濃」さんが、大幅にリニューアルして、2020年5月にオープン、明るく、おしゃれでかわいい作りに生まれ変わりました。

日本茶カフェを併設してリニューアルオープンした「さつき濃 神谷園」

 

小物もおしゃれに多彩な品揃え

 

そのきっかけは、店主の石川一郎さんの娘さんである原田恵代(やすよ)さんが後を継いだこと。これまでは扱っているのが日本の伝統的な飲み物である「お茶」ということもあり、どちらかというと落ち着いた感じのお店で、お客様の平均年齢も高めでした。

日本茶インストラクター(NPO法人日本茶インストラクター協会認定)の資格を持つ恵代さんがお店を継ぐにあたって、長年のお店のファンであるお客様を大事にしつつも、急須を持たない若い世代に、お茶の良さをアピールするには、SNSの活用が欠かせないと考えました。

また、小さいながらも「日本茶カフェ」スペースを作り、お茶をベースにした飲み物やスイーツなどをバリエーション豊かに提供できるように工夫しました。

そうしたメニューや季節商品、お店の雰囲気などをInstagramやFacebookにこまめに投稿しています。

 

急須を持たない世代にも日本茶の良さをアピールしています

 

取り組みを続けていく中で、今まではほとんど見られなかった、小さいお子さん連れの若いおかあさんがお店に来るようにもなりました。石川さんからはお孫さんにあたる恵代さんの大学生のお子さんがメニューや看板などを手掛けました。

商店街では後継者がいなくてお店を続けることが困難になるケースも多くなっています。さつき濃さんでは、恵代さんが後を継ぐことを決めたのち、東京都中小企業振興公社の「事業承継支援助成金」を活用しました。

日本茶カフェのメニューは大学生のお子さんが手書きで制作しました

 

日本茶の良さをあらためて感じます

 

品揃えについても、専門店こだわりの茶葉や海苔に加え、昔ながらの懐かしいお菓子、幅広い年齢層にも対応した新しい商品も豊富に取り揃えています。

カフェで提供しているメニューはほとんどがテイクアウトできます。今の時期はかき氷も販売中。ミルクを含ませた氷がふんわりやわらかで抹茶のシロップに良くなじみます。

あらためて日本茶の良さを感じながら、ゆったり時間を過ごしたいお店です。

 

さつき濃  神谷園

東京都大田区東雪谷2-12-3 三和ビル1F

電話 03-3729-1213

営業 午前9時〜午後7時

定休日:第三日曜

Instagram:https://www.instagram.com/p/CBqAhWcg_VQ/

Facebook:https://www.facebook.com/さつき濃神谷園-101938461500338/


商店街名石川台希望ヶ丘商店街振興組合
店名・施設名さつき濃 神谷園
最寄駅石川台駅
住所東京都大田区東雪谷2−12−3
WEBhttps://kamiyaen.amebaownd.com
代表者原田恵代
お問合わせ03-3729-1213
定休日第三日曜日

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